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世界は逆説で出来ている。

「生きたいように生きる」ため、「生きたいように生きる人を増やす」ためのブログ

がんのセカンドオピニオンを受けてみて。Aか?Bか?人生における、決断を迫られた時、どっちを選ぶのか?

 

kaigaiinkyo.hatenablog.com

 

 
 
セカンドオピニオンを受けてみようということで、別の病院に予約して受けてきた。
 
セカンドオピニオンとは、主治医とは別の医師(病院)から、画像などを預かって、別の見解・意見をもらうということ。
あくまで、見解・意見をもらうというだけで、治療をどこで行うか?に関しては、また自己の判断になる。
 
母が納得する形で、治療を受けたいとの意向。
 
 
セカンドオピニオンを受けた医師からは、結果的、やはり「手術」という判断。
 
 
ガイドラインというものが存在していて、「こういう状況だと、これこれの手術」ということが既に
決められていて、結局、紋切り型の回答。
 
画像診断は、基本的には専門の医師がすべきもので、主治医での判断をそのまま受けて、
セカンドオピニオンを受ける病院でどのような治療をするか?という話に終始した。
 
 
色んな本を読んだり、ブログを読んだり、母自身も相当迷ったようだけど、
結局、手術を選択することに。
 
 
手術をしない選択をして、経過観察をするという選択肢もあったが、
進行するかもしれないし、進行しないかもしれないし、それは医師だって分からない。
 
手術をしたとしても、他で転移するかもしれないし、手術したことが良かったとなるかもしれない。
 
親戚でも、ある病院で肺がんと診断され、即手術をすすめられた。
念のためということで、別の病院でみてもらったところ、手術の必要はないと。
 
数年経った今も、ピンピンしているそうだ。
 
あの時、手術をしていたら?そもそも、必要のない手術をしていた可能性がある。
でも、それは、「今、現在」での話しでしかない。
 
実は、数年経って、別の臓器に転移している可能性だってある。
「今は、ピンピンしている」けど、「本当は、あのとき手術をしておけば良かった」
という可能性だってある。
 
 
そう考えていくと、今の時点で最良の決断って分からなくて、
振り返ってみて「あぁ、あの時の決断は・・・」と判断ができるようになる。
 
それは、時間が経ったからこそ、「今、くだした決断」が良かったか悪かったかを
判断出来るわけで、またさらに時間が経てば、その決断が良かったか悪かったか
ということが覆ることだってありうる。
 
 
何をいいたいかというと、決断をするための材料を色々と集めてきて、
検討したところで、最良かどうかは分からない。その時点では。
振り返ったからこそ、ジャッジができるわけで、その振り返るタイミングが
変われば、ジャッジも変わる。
 
じゃ、「今、くだした決断って、結局、どっちを選んでもそれほど、大差ないよね」ってなる。
 
AかBかの決断を下さなければならないことって、生きていれば何度かあるけれど、
決断に際しては、あれこれ考えてもしょーがないことで、結局、どっちかを選んだことで
何かが起こるわけで、何が起こるかまで織り込んで決断など、もちろん出来るはずもなく、
じゃ、どっちを選んでもそんなに変わらないんじゃ?というのが僕の結論。